毎日暑い日が続いていますね。
オリンピック選手、この暑い中結果も出してほんと凄いと思います。
残り競技も少なくなってきましたが最後まで頑張って欲しいです。
終われば、秋が近づいてきます。コロナ問題もありますが、取り敢えず
涼しい季節が待ち遠しいですね。
さて、今日はうちでちょくちょく出てくる”調整在庫”について
説明しておきたいと思います。
この調整在庫。
これはIBUKIなど主に予約商品に対して使っている言葉なんですが、
分かり易く例をあげて説明します。
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(例)予約を募集します。予約が仮に30個集まったとします。
その場合、ざっくり40個製造。
出来上がり後に、部品を一つ一つ検品します。
3点NG品が出てしまいました。その場合、最終的に商品になるのは
40-3=37。 予約数30を更に引き算すると残り7個。
この7個が、調整在庫です。
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言い回しが正しいかどうか?は分かりませんが弊社ではそのように
して扱っています。
実際はそこから更にマイナスして不測の事態の対応として予備在庫を
いくらか用意しています。
特に説明を求められた訳ではないのですが予約商品に関しては募集期間
が終了し製造・検品終了後に、調整在庫として在庫UPしています。
こういった理由があります。
過剰在庫を抱えたくないという小さなガレージブランドの苦肉の策?とも言える
手法です。
ご理解頂けたら幸いです。
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